∞芸術祭

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双葉町のご案内

双葉ダルマ市
毎年1月の第2土・日曜日に開催される「双葉町ダルマ市」は、江戸時代から300年以上続く新春の伝統行事です。東日本大震災による避難を経て、現在は再び双葉町内での開催が復活しています。会場では、青い縁取りの「太平洋ダルマ」や金色の「町章ダルマ」など、一つひとつ手作業で絵付けされた地域特有の「双葉ダルマ」が限定販売され、多くの来訪者が買い求めます。さらに、東西に分かれて巨大なダルマを引き合う「巨大ダルマ引き合戦」やダルマ神輿、神楽の奉納、多彩な出店などが行われ、新春の町を活気と笑顔で包み込みます。
中野八幡神社
「東日本大震災・原子力災害伝承館」の北側、福島県復興祈念公園の敷地内に鎮座する「中野八幡神社」は、西暦1100年に創建された歴史ある神社です。2011年の東日本大震災による大津波で社殿が流失したものの、奇跡的に耐え残った本殿の基礎や手水鉢を受け継ぎ、10年後の2021年に再建を果たしました。境内には、立入りや存続が困難となった近隣地域の神社を遠方から一括して参拝できる「合祭殿(遥拝殿)」が併設されており、避難先で暮らす住民や地域を繋ぐ重要な心のよりどころとなっています。震災の記憶を伝えるとともに、不屈の精神と復興への強い願いを象徴する、歴史と再生の祈りの場です。
東日本大震災・原子力災害伝承館
福島県双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、2011年に発生した地震、津波、そして原子力災害という未曾有の複合災害の記録と教訓を未来へ伝える施設です。館内では、震災当時のリアルな状況を示す実物資料や、被災者の証言映像、時系列で追う大型スクリーンなどを展示。未曾有の危機に人々がどう立ち向かったか、そして現在に続く復興への歩みを客観的な視点から多角的に紹介しています。防災・減災の意識を高め、これからの社会のあり方を考える契機となる学びの場です。
双葉町産業交流センター
「東日本大震災・原子力災害伝承館」に隣接する「双葉町産業交流センター(F-BICC)」は、双葉町の産業復興と新たな賑わい創出の中核を担う多目的複合施設です。館内には、町内に進出する企業向けの貸事務所や会議室、コワーキングスペースが整備されているほか、一般の来訪者も気軽に利用できる商業エリアが充実しています。1階・2階のフードコートやレストランでは地元グルメが味わえ、土産物店では相双地域の名産品を購入できます。屋上展望スペースからは、双葉町の街並みと太平洋を一望することが可能です。ビジネス客から観光客まで多様な人々が集い、未来へ向けた交流を育む拠点となっています。