鯉江良二
日本の陶芸家、現代美術家。
日本を代表する現代陶芸家。
伝統陶芸、前衛陶芸という言葉にこだわらない作風が特徴である。
「マスク」や「土に還る」シリーズのように必ずしも焼成にもこだわりを持たない土のままの作品もある。反核を題材とした「チェルノブイリシリーズ」等の代表作を持つ。
≪ 土⇄ガラス ≫
■主な受賞
- 1972年(昭和47年) 「第3回バロリス国際陶芸ビエンナーレ展」国際名誉大賞受賞。
- 1993年(平成5年) 「日本陶磁協会賞」受賞。
- 2001年(平成13年) 「第3回織部賞」受賞。
- 2005年(平成17年) 「現代陶芸による国際的活躍」により中日文化賞(中日新聞社主催)受賞。
- 2008年(平成20年) 「日本陶磁協会賞金賞」受賞。