福島ビエンナーレ2016 関連イベント

【9月9日】

重陽の乾杯(昼編)

13:00〜/二本松城(霞ヶ城)本丸跡

開会式
オノ・ヨーコさんの新作インストラクション作品を披露
チアリーダ:福島大学 チアダンス サークル PEACH GRAFFITI
(小松彩夏、川口美穂、新野結理、篠原由梨香、遠藤晴香、木村詩央里、尾上実季、伊藤海弥佳、菊地翠、芳賀なつみ)
万古焼で新たに制作された「氣」の杯とともに菊茶で乾杯

ダンス公演《KUROZUKA 闇の光》

18:30〜/安達ヶ原ふるさと村 農村生活館

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト
舞踊:舘形比呂一、脚本・構成:谷川渥、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一、
振付:加賀谷香、照明:浦佳忍、舞台監督:佐藤善美(株式会社ライト・ヴァージ)

「重陽」の乾杯(夜編)

20:00〜/安達ヶ原ふるさと村

音楽:Noby(トランペット)
「福島ビエンナーレ2016 重陽の芸術祭」を記念し、
ヤノベケンジ+増田セバスチャンのコラボレーション作品《FLORA(花の女神)》から、
二本松上川崎和紙による大七酒造日本酒ラベルが誕生。
万古焼で新たに制作された「氣」の杯とともに乾杯

【9月10日】

ダンス公演《KUROZUKA 闇の光》

18:30〜/安達ヶ原ふるさと村 農村生活館

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト
舞踊:舘形比呂一、脚本・構成:谷川渥、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一、
振付:加賀谷香、照明:浦佳忍、舞台監督:佐藤善美(株式会社ライト・ヴァージ)

【9月11日】

ワークショップ 「ほんとの空」でつなげる世界(紙絵による制作)

10:00〜15:00/福島大学

講師:長澤伸穂(ニューヨーク州立大学教授)

【9月24日】

「智恵子抄」フィルム上映会

15:00~、18:00~/安達文化ホール(二本松市油井字濡石1-2 二本松市役所 安達支所2階)
主催:二本松市教育委員会 ※入場整理券必要

高村智恵子を女優 原節子が演じた本作を上映

【10月5日】

レモン忌(高村智恵子の忌日。智恵子の臨終をうたった光太郎の詩「レモン哀歌」にちなむ)

18:00~/智恵子の生家

講師:小松美羽(美術家)、和合亮一(詩人)
公開制作:小松美羽 上川崎の和紙による灯籠、墨絵の制作

【10月8日】

オープニング・セレモニー

9:30~/大山忠作美術館

レセプション・パーティー

17:30~/大福島県男女共生センター

【10月9日】

シンポジウム(市民科学者国際会議と共催)

福島県男女共生センター

上映会

12:00〜/福島県男女共生センター

SFファンタジー アニメーション『安達ヶ原』1991年 本編25分
原作:手塚治虫、監督・原画:坂口尚、企画:松谷孝征、制作:手塚プロダクション

映画『黒塚』 制作:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト
《KUROZUKA 黒と朱》2014年、主演:平山素子(舞踊家)、撮影監督:高明、音楽:野島健太郎、企画・美術:渡邊晃一
《KUROZUKA 黒と光》2015年、主演:大野慶人(舞踏家)、撮影監督:古田晃司、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一
《KUROZUKA 闇の光》2016年、主演:舘形比呂一(舞踊家)、撮影監督:増山和信、音楽:落合敏行、企画・美術:渡邊晃一
映画『黒塚』 制作:福島ビエンナーレ
《KUROZUKA 源流の阿武隈川》2016年、詩:和合亮一、撮影監督:嶺隼樹、音楽:野島健太郎、サウンドスケープ:永幡幸司、企画・美術:渡邊晃一

上映:『BOLT』ティーザームービー/2017年劇場公開予定
監督:林海象、主演:永瀬正敏、美術:ヤノベケンジ

パネル・ディスカッション「原発事故後のアート〜科学と芸術の狭間〜」

モデレーター:渡邊晃一
パネリスト:岡部昌生、ヤノベケンジ、平井有太、Cornelia Hesse-Honegger、ほか

重陽の節句 オニババドクロ茶会 随時呈茶

亭主:木下宗史(遠州流茶道 師範/東京国立博物館デザイン室長) 作品:渡邊晃一(アーティスト/福島大学教授)

【10月10日】

講演「智恵子生誕130年 高村光太郎没後60年記念事業」

10:00~/二本松市民交流センター(主催:智恵子のまち夢くらぶ)

高村智恵子に影響を与えた人たち『セザンヌとポスト印象派』
講師:後藤學(喜多方美術館館長)

ワークショップ『アリスの椅子』

10:00~/二本松工藝館 2Fギャラリー(※親子9組限定)

講師:柴崎恭秀(建築家)、後庵野かおり(工芸作家)
ワークショップサポート:会津大学短期大学部学生 協力:共和木材株式会社

ワークショップ「前と後〜二本松の花の切り絵〜」

10:30~12:00/福島県男女共生センター(工作室)

Cornelia Hesse-Honegger(イラストレーター、スイス)

【10月14日】

ワークショップ「上川崎和紙に『氣』を書く」

二本松市の小学校で開催

千葉清藍(書家,福島県在住)

講演「オランダのアートの現在」

14:30〜/福島大学

鈴木樹里(美術家、オランダ)

【10月16日】

ワークショップ「上川崎和紙を使った切り絵の立体絵本を作ってみよう!」

13:30〜15:00/道の駅安達下り線

鈴木樹里(美術家、オランダ)

【10月23日】

短編アニメ作品上映

10:00〜/福島県男女共生センター

伊藤有壱『Blue Eyes in HARBORTALE』
片山拓人『愚図の底』 細川 晋『鬼』河野亜季『約束』
SFファンタジー アニメーション『安達ヶ原』原作:手塚治虫

映画『黒塚』上映

《KUROZUKA 黒と朱》《KUROZUKA 黒と光》《KUROZUKA 闇の光》 制作:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト
《KUROZUKA 源流の阿武隈川》 制作:福島ビエンナーレ

昔話「安達ヶ原の鬼婆ぁ」

13:00〜

横山幸子(語り部)

映画「生きてこそ」

13:30〜

会津地方の語り最後の伝承者、山田登志美を描いたドキュメンタリー映画
監督/撮影:安孫子亘、企画:株式会社ミルインターナショナル

「磐梯 手長足長」「むかしおばぁ語り(猫魔ヶ岳)」

15:00〜

横山幸子(語り部)

鼎談「福島の語り部と物語」

山田登志美×横山幸子×懸田弘訓(福島県民族芸能学会調査団 団長)

音楽会「福島から発信する氣・音楽の新しい風 〜戯曲 ハムレットの世界〜」

16:15〜

佐藤一成(バリトン)、伊藤睦(クラリネット)、大槻玲香(チェロ)、野島健太郎(ピアノ)

【11月3日】

講演会「銀河鉄道と宇宙・永遠の命」

14:00〜/二本松市市民交流センター(二本松市市民ギャラリー)

松本零士(漫画家)

【11月6日】

短編アニメ作品上映

13:00〜/二本松市市民交流センター(二本松市市民ギャラリー)

伊藤有壱『Blue Eyes in HARBORTALE』2011年
河野亜季『約束』2011年
片山拓人『愚図の底』2016年
細川 晋『鬼』2004年

SFファンタジー アニメーション『安達ヶ原』

14:00〜

1991年 本編25分
原作:手塚治虫 監督・原画:坂口尚 企画:松谷孝征 制作:手塚プロダクション

講演会「手塚治虫による『安達ヶ原』をひもとく」

14:30〜

松谷 孝征(手塚プロダクション代表取締役社長)

関連企画

10月29日 桶屋台壁画完成除幕披露(福島桶屋台伝承会主催)

11月3日~6日 福島文化祭・マジカル福島(福島ガイナックスとの共催)

11月4日~5日 「〈ほんとの空〉を園庭に」(郡山富田幼稚園主催)

2017年3月19日〜4月2日 田中一村記念美術館企画展示室「渡邊晃一個展・華跡/田中一村が描いた花」

同時期に開催される二本松の祭

10月4〜6日 二本松の提灯祭り

10月9日 針道のあばれ山車

10月8〜10日 小浜紋付祭